こんにちは!
スーパースターになりたいいまじんです。
みなさんは、スーパースターがどんな風に道路を渡るかご存知ですか?
今回は結構身近なスーパースターにお話を聞きに行きました。
彼の名前はYo先生。
ニシキゴイを一緒に開発するスーパーエンジニアです。
セブ島で2ヶ月間狭い部屋で一緒に過ごしていたことがあります。
見た目はどちゃくそチャラいですが、意外と東大院生。そしてもと東大サッカー部のキャプテン。
5歳上のデキる兄やんです。
さあ、お話を伺ってみましょう。
まず、
横断歩道は探さない。創るの。
横断歩道は探さない。創るの。
ふむふむ
は?
探そうとしてる時点でお前はスーパースターにはなれねえよぉ。
でも、信号がなければ渡れないじゃないですか!
信号が青になったらとか言ってたなぁ。それじゃスーパースターにはなれねぇ。
信号無しでどうやって渡るんですか?車が走ってきたら危ないじゃないですか。
それはちげぇ。
俺がカーにビビるわけじゃねぇ。カーが俺にビビるんだぁ。
轢かれて死んじまえ…
意味がわからないんですが…
お前には口で言ってもわからねえみたいだなぁ。スーパースターの渡りかた、魅せてやろうかぁ。
よっしゃ、死んじまえ。
んじゃ、行くぜぇ。
え…
うそ…だろ…?
渡りきった…
スーパースターここにあり。
荒れ狂うフィリピンの全てのカーが、彼の鋭い眼差しを前にまるで凍ったように停車する。
これがスーパースターか。
どうやら私がスーパースターになれる日はまだまだ遠そうです。
まずは車のいない道路から、地道に練習を続けていこうと思います。
いまじん
面白かった。特に、「横断歩道は探さない。創るの。」は笑った。